どうも！ITガジェット好き貧乏サラリーマンのこうべクランクです！
以前紹介した、万能モバイルルーター『FS030W』ですが
今回は『FS030W』がpovo2.0で使えるのか？をやってみたいと思います！
現在『FS030W』は車載Wi－Fiとして利用してますが
そこに挿しているSIM（mineoD）をスマホに使いたくなり、povo2.0での基本料無料運用を試みました。
なぜなら自分はローソンヘビーユーザーであり「ギガ活」だけで月3～5GB以上はもらえるから(笑)
結論から言うと
『FS030W』はpovo2.0で使えます！
ただSIMを挿しただけでは使えず、APN設定が必要でした。
では実際にやってみたいと思います！
『FS030W』は基本的に各社のSIMのAPN設定が自動で設定され、SIMを挿すだけで使えます。（Softbank、mineo-D、楽天は自分で経験済み）
同じように、povo2.0のSIMも挿すだけで使えるようになるのか？
なぜ疑問に思ったかというと
povo2.0をスマホ（Oppo A54 5G）に挿した際に、APN設定を手動でする必要があったからです。
最近のスマホってメジャーどころのSIMのAPN設定は、だいたい登録されていて
自動、もしくは選択だけでOKな事が多いんですけど、それが出来ませんでした。
やはり、サービス開始間もないので、自動では出来ないんじゃないかな～？と思って、今回やってみると、やはり手動でAPN設定をしないと接続できませんでした。
【接続までの流れ】
まずpovo2.0のSIMを有効化します。
povoのアプリを開いて有効化をタップ
指示に従って、SIMがついてるカードの
裏面にあるバーコードを読み取る。
以上、完了。
これは簡単（笑）
さて、問題はここから
とりあえずFS030WにSIMを挿してみます。
挿す前
SIM挿入
挿した後
APN自動設定中と出ました。
この時点では「お？いける？」
と思ってました（笑）
が、いつまでたってもこのまま。。。
やはりAPN設定が必要なようです。
設定方法は
まずFS030WのWi－Fiにスマホを接続します。
SSIDは「FS030W_×××」となっています。
「インターネットに接続できないけどOK？」
って聞かれるけど、もちろん続行。
そしてWi－Fiに接続したままブラウザを立ち上げて
URL入力欄に「http://192.168.100.1/」
を入力して接続すると
この設定画面が出て来ます。
やはり、アンテナが×になってますね。
左矢印←をタップして設定ホーム画面へ
プロファイル設定をタップ
プロファイル設定画面で新規をタップ
プロファイル設定の入力画面に
SIMに同封されていた説明書に書かれている内容で入力
入力は3か所だけ。
入力後、設定ボタンをタップ。
この画面になって、OKで再起動します。
再起動後のFS030W
接続してますね！
設定画面でもアンテナピクトが出て
事業者名にもKDDIの文字が。
無事、接続完了です。
文字で説明すると、メンドくさそうに感じますが、実際の作業は数分で済み、とても簡単でした。
接続後は、とても快適にWi－Fiを使えます。
。。。とはいかず（笑）
いや、ネット接続もちゃんと出来て問題はないんです。
ただ、キャリア回線（au）に接続するので
けっこうな通信速度を期待してたんですよね。
でも、そうでもなかった（笑）
3回計測して、最速がこれ。
う～ん、期待外れ。。
エリアの問題なのか
屋内（ビル）だからなのか。。
今回は職場での計測だったので←仕事しろ（笑）
また、違う場所でも計測したいと思います。
『FS030W』は、中古だとだいぶ安く手に入ります。
各キャリア（楽天含む）のBandに対応していて
とても万能なモバイルルーターなのでおすすめです！
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