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あなたに合った格安スマホ(MVNO)会社はどれ?これを見れば5分でわかる!格安スマホ各社の特徴!

 

どうも!格安スマホおしえるマン、こうべクランクです!

 

このブログではmineoをはじめとして格安スマホ(MVNO)の記事をよく書いていて、格安スマホ(MVNO)に乗り換えることで大きな節約になるという話もしました。

 

※参考記事

kobecrank.hatenablog.com

 

ただ、詳しくない人にとっては数多くある格安スマホ(MVNO)の中から自分に合ったものを選び、キャリアから乗り換えるというのはやっぱりハードルが高い。。

 

そこで、格安スマホ(MVNO)各社の特徴をピックアップし、格安スマホに乗り換えたい人が自分にあったものを選ぶ助けになればと思い、この記事を書きました。

 

格安スマホ(MVNO)各社といっても大小さまざま数多くあるので、ここではいわゆるメジャーどころ(僕の主観ですが)をあげていきます。

また、サービスの詳細は説明していません。あくまで選ぶきっかけ(導入部)になる事を目指して各社の特徴をピックアップします。

 

※参考記事 

kobecrank.hatenablog.com

 

【目次】

 

【 OCNモバイルONE 】の特徴

 

※画像:OCNモバイルONE公式TOPより

 

  • 音声通話付き550円(500MB、10分無料通話付き)から
  • docomo回線のみ
  • eSIM未対応
  • ギガの繰り越しは翌月まで
  • ギガのシェア有(シェア用SIM追加5枚まで:440円から)
  • musicカウントフリーオプションが無料
  • 回線契約セットでのスマホ激安販売
  • バッテリー消費が激しい(口コミであがっている。公式発表は無)
  • docomoの公式エコノミーMVNOという安心感

※詳しく見る▶▶ OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO  

 

OCNモバイルONEの最大の特徴といえば、やはり回線契約セットでのスマホ激安販売です。

ハッキリ言って価格破壊のレベルですね。もともと定価よりもかなり安く販売していますが、頻繁に行われるセールでは一括1円や値下がりしにくいハイエンドスマホなどの価格も大きく下がります。また他社からのMNPでの値下げもあり、スマホセット購入を希望の人には最有力候補でしょう。

ただし回線契約セット販売は1GBコース(770円)以上の契約が必要なので注意。

 

また、主契約のギガをシェア出来るSIMを最大5枚まで追加できるのもいいですね。音声通話付きでも572円と比較的安いので、サブスマホやタブレット用、子供用などにも便利。

 

ひとつ気になるのは、OCNモバイルONEを使用するとバッテリー消費が激しくなると言われていること。これはグローバルIPアドレス使用が起因とされていますが、あくまでユーザー口コミで、公式での発表は今のところありません。

 

※詳しく見る▶▶ OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO  

◆OCNモバイルONEのキャンペーン情報◆


 

【 mineo 】の特徴

 

※画像:mineo公式TOPより

 

  • 音声通話付き1,298円(1GB)から ※後述「マイソク」プラン除く
  • docomo回線、au回線、Softbank回線
  • eSIM未対応
  • ギガ繰り越しは翌月まで ※公式オプション(パスケット)や非公式裏技で無期限繰り越し可能
  • ギガのシェア有
  • ギガ使い放題オプション「パケット放題plus(1.5Mbps:385円)」
  • ギガ無期限繰り越しオプション「パスケット(110円)」
  • ギガ死救済サービス「フリータンク」
  • 通信速度別ギガ無制限プラン「マイソク(1.5Mbps:990円、3.0Mbps:2,200円)」
  • 条件達成で1ヶ月間夜間フリー
  • ギガのプレゼントイベント多数

※詳しく見る▶▶ 格安スマホはmineo 

 

正直、最安料金は他社に劣ります。

しかしmineoユーザーが一番メリットを感じる部分は、おそらく大量のギガ使用に対するコストパフォーマンス。大げさに言うと、そこに特化してると言っていいサービス展開です。

 

例えば385円という破格のオプション料金で利用できる「パケット放題plus」。

これは1.5Mbpsの速度制限内でデータ使い放題になるオプションです(※3日で10GB制限あり)。制限を加味しても月間で100GB相当が使えることになります。ちなみに1.5MbpsであればYouTubeやプライムビデオ等の動画コンテンツも視聴可能。

 

そしてこの「パケット放題plus」から派生したといえるプラン「マイソク」。

例えば1.5Mbpsであれば、音声通話付きが990円という破格料金でデータ使い放題(※こちらも3日で10GBの制限あり)。12時~13時の間は32kbps制限とほぼ使い物になりませんが、そこがクリアできるならパケット放題plusと同じく月間100GB相当が990円で使用できます。

 

「パケット放題plus」「マイソク」ともに100GBをこの料金で使用できる通信会社はキャリアを含め他にありません。そこに夜間フリーや無期限のギガ繰り越しが加われば最強です。

自宅に固定回線が無い人や、一人暮らしの人などには特におすすめです。

 

※詳しく見る▶▶ 格安スマホはmineo

◆mineoのキャンペーン情報◆


 

【 IIJmio 】の特徴

 

※画像:IIJmio公式TOPより

 

  • 音声通話付き料金850円(2GB)から
  • docomo回線、au回線
  • eSIM対応(データ通信のみ)
  • ギガ繰り越しは翌月まで
  • ギガのシェア有(ギガプラン、同一IDのみ)
  • eSIM(データ通信のみ)の最安料金440円(2GB)
  • 回線契約セットでのスマホ激安販売

※詳しく見る▶▶ IIJmio(みおふぉん)

 

IIJmioはOCNモバイルONEに次いで、回線契約セットでのスマホ激安販売で有名どころ。ただしこちらはMNPが前提

 

特徴的なオプションは無いが、2キャリア回線対応やeSIM対応、ギガのシェアなどユーザーが求めるサービスはだいたい有ります。

 

また、データ通信のみだがeSIMの料金は最安クラス(440円~)。複数台利用や子供用スマホの通信コスト削減に役立ちます。音声通話付き20GBが2,000円と安いので、eSIM利用でコストを下げつつギガをシェアするといった利用方法もいい。

 

※詳しく見る▶▶ IIJmio(みおふぉん)

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【 BIGLOBEモバイル 】の特徴

 

※画像:BIGLOBEモバイル公式TOPより

 

  • 音声通話付き料金1,078円(1GB)から
  • docomo回線、au回線
  • eSIM未対応
  • ギガ繰り越しは翌月まで
  • ギガのシェア有(シェアSIM)
  • エンタメフリーオプション(308円)
  • 主契約のギガを共有できるシェアSIM(200円から)

※詳しく見る▶▶ 格安SIM・格安スマホならBIGLOBEモバイル

 

BIGLOBEモバイルのメリットで最初にあがるのはやはり、エンタメフリーオプション。YouTubeやABEMAなどの動画視聴、AppleMusicやSpotifyなどの音楽聴取、dマガジンなどの電子書籍配信のデータ通信でギガが消費されません(※対象サービス詳細は公式サイト参照)

個人的にはプライムビデオが対象外なのは残念ですが、YouTubeをBGMのように垂れ流す人にとってはこれ以上のオプションはありませんね。

 

また、格安料金でシェアSIMを利用できるのがいい。

スマホやタブレットを複数台利用している人は新たに回線契約をしなくても200円(データ通信)でもう一枚SIMを利用できます。子供や家族が持つスマホも主契約回線のギガをシェアする形になるので、管理もしやすい。

ただし大容量プランはお世辞にも安いとは言えないので、ギガ使用量が多い場合は結果的にコスト高になりかねないので注意が必要です。

 

※詳しく見る▶▶ 格安SIM・格安スマホならBIGLOBEモバイル

◆BIGLOBEモバイルのキャンペーン情報◆


 

【 NUROモバイル 】の特徴

 

※画像:NUROモバイル公式TOPより

 

  • 音声通話付き料金792円(3GB)から
  • docomo回線、au回線、Softbank回線
  • eSIM未対応
  • ギガ繰り越しは翌月まで
  • ギガのシェア無し
  • 動画、画像のアップロードデータ通信フリーオプション「あげ放題」 ※NEOプランのみ
  • 対象SNSのデータ通信フリー「NEOデータフリー」
  • 専用帯域確保で遅くなりにくい「NEOプラン」「NEOプランLite」(20GB、2,000円から)
  • 3ヶ月ごとにギガがもらえる無料オプション「Gigaプラス」 ※対象プランは「NEOプラン」「VM」「VL」のみ

※詳しく見る▶▶ NUROMobile ソニーネットワークコミュニケーションズ

 

NUROモバイルは、SONYが運営する格安スマホ会社で、特徴としては3GBの音声通話付き料金が最安クラス(792円から)。他社ならこの価格なら1GBくらいが多いです。

極力月額を抑えたいなら、有力候補の一つになります。

 

また、帯域確保をしてピークタイムで通信速度が遅くなるという格安スマホのデメリットの一つを解消できるプラン「NEOプラン」「NEOプランLite」を提供。データ容量は20GBと大きく、価格も2,090円からと大容量プランでは比較的安く設定されたうえに、帯域確保で差別化をしています。

20GB消費後は1Mbpsの制限となるので、なんとか動画等も視聴可能な速度。

 

ただ、このプランはdocomo回線のみで「NEOデータフリー」や「あげ放題」「Gigaプラス」が付いている「NEOプラン」は2,699円と、docomoのサブプラン「ahamo」とほぼ変わらなくなり、個人的にはここまで出すならdポイントやdカードとの連携のメリットも生まれるahamoを選ぶほうがいいと感じます。

 

※詳しく見る▶▶ NUROMobile ソニーネットワークコミュニケーションズ

◆NUROモバイルのキャンペーン情報◆


 

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現在5社の特徴を書いていますが、今後も増やしていく予定です。

各社同じ基準で特徴をピックアップしているつもりなので、比較もしやすいかと思います。

僕自身はSoftbankからmineoに乗り換えたんですが、乗り換える為にめちゃくちゃ調べました。ハッキリ言ってめんどくさかったです(笑)

それぞれのサイトを個別に見ても、分かりにくかったりして理解するのに必死で、頭の中で比較することは出来ていませんでした。

そういう経験もあり、もっと簡単に各社の特徴を掴めたらいいのに。。と思ってこの記事を書こうと思いました。

どなたかの、乗り換え先選びに少しでも役立っていたら嬉しいです。

 

今後も随時更新していく予定なので、ちょくちょく見に来てくださいね!